北条氏綱

北条氏綱とはどんな人?簡単にわかりやすく解説!実は凄い名将だった

管理人のヤスマサでござる。昨今巷では北条氏綱殿を簡単にわかりやすく解説してほしいとの声が充満しておる
美紀姫
美紀姫
北条氏綱殿?北条早雲殿の跡取りの御仁か?
左様でござりまする。父早雲殿と息子の氏康殿があまりにも有名ですので、埋もれてしまったのかもしれません
美紀姫
美紀姫
確かに。あまり耳にしない。どのような御仁なのか?
北条家の領地を拡大した優れた人物ですぞ!
美紀姫
美紀姫
そんなに優れた人物なら是非知りたい!しかしわらわは北条氏綱殿をよく知らん。分かるかどうか不安じゃ
お任せくだされ美紀姫様!拙者が北条氏綱殿を簡単にわかりやすく解説いたすのでご安心を!では最後までご覧あれ!

 

北条氏綱を簡単にわかりやすく解説!

 

家督相続と北条氏への名字変更

 

父の早雲殿は永正15年(1518年)に隠居した。

隠居に伴い氏綱殿は家督を継ぐのじゃ。

偉大な父の後の当主!

プレッシャーは相当なものじゃったろうな~

そして氏綱殿は名字を伊勢氏から北条氏(後北条氏)へと改めたのじゃ!

 

美紀姫
美紀姫
ヤスマサ!早雲殿や氏綱殿は元々は北条氏ではなく伊勢氏を名乗っていたのか?

 

左様でございまする。早雲殿は元々伊勢氏の出身なので、伊勢早雲、伊勢宗瑞と名乗っておりました。

 

何故改名したかというと、伊勢家は宿敵山内・扇谷両上杉氏等から早雲殿の国盗りから「他国の逆徒」と蔑まれていたのじゃ。

だから北条氏による領国の支配の正当性を認めるために、北条氏綱殿は鎌倉幕府で執権であった北条氏の後継者であることを改名により周囲に認めさせたというわけじゃ!

なかなかやり手じゃのう~

 

戦いに次ぐ戦い

 

北条氏綱殿の戦いに次ぐ戦いの歴史を、簡単にわかりやすく解説いたそう。

 

扇谷上杉氏との戦い

 

扇谷上杉氏は武蔵国江戸城に本拠地を構えていた。

大永4(1524)に扇谷上杉氏当主の上杉朝興殿は、北条包囲網(山内上杉氏、甲斐の国の武田信虎)を形成したのでござる。

この北条包囲網形成で山内上杉家と会うために武蔵国河越城に出張していた扇谷上杉朝興殿の留守を突いて、北条氏綱殿が江戸城を攻略したのじゃ!

この江戸城奪取は大きい!

北条氏の関東各所への進出の拠点となるのでござる。

 

画像

大永4年(1524年)の北条氏綱の武蔵の国の大攻勢の図

川越城が包囲されていくのが分かる。

 

 

この後川越城を攻略し、両上杉家を圧倒したのじゃ!

 

今川家との戦い

 

天文5年(1536年)に今川氏輝殿が急死された。

あまりにも急に亡くなったので、後継者争い(花倉の乱)が起こったのじゃ!

北条氏綱殿は栴岳承芳(今川義元)側についた。

結果は栴岳承芳殿側が勝利、今川義元殿となってめでたく家督を相続したのじゃ!

翌天文6年(1537年)に今川義元殿は武田信虎殿の娘の定恵院を娶り、軍事同盟(甲駿同盟)を締結させたのでござる。

ちなみに北条家と今川家は武田家と敵対していた。

それが勝手に今川家が武田家と和睦したわけだから、北条氏綱殿は事実上無視されたようなものじゃった。

当然激怒して相駿同盟が破綻し、今川との抗争が勃発した。

 

美紀姫
美紀姫
ヤスマサ、お待ちなされ!北条氏綱殿は今川家の家来ではないのですか?わらわにわかりやすく説明しなさい
美紀姫様!北条家は早雲殿の頃より今川家の家臣でした。無論氏綱殿のころも同様です。しかし戦争が始まれば敵同士。主従関係は断たれます。北条家は事実上今川家から独立したといえるのでござる

 

北条氏綱殿は駿河国の河東地方(富士川以東)に占領を占領、駿河、遠江にも軍を勧めるようになるのじゃ!

 

なんと関東管領に!

 

北条氏綱殿は四方八方に敵を持ち、西は今川氏と武田氏、東は山内上杉氏、扇谷上杉氏と対決するという厳しい状況にあった。

そして東部での争いが激化、国府台で古河公方の足利晴氏殿に味方し、小弓公方の足利義明殿と対決したのじゃ(第一次国府台の戦い)。

北条氏綱殿はこの戦いで大勝利したのじゃ!

なんと足利義明殿、弟の足利基頼、嫡子の足利基純を討ち取るという大戦果をあげたのでござる。

これにより足利晴氏殿の御内書により、北条氏綱殿は関東管領に就任した。

 

北条氏綱を簡単にわかりやすく解説してみた!

 

いかがでしたでござろうか?

北条氏綱殿を簡単にわかりやすく解説いたした。

その人生は戦いに次ぐ戦いの連続で、北条家の領地を拡大していったところに、北条氏綱殿の凄さが見受けられる。

歴史の中であまり目立たないが、名将と呼ばれるにふさわしい人物である。

このコンテンツを読んで、北条氏綱に関心を持つ方が増えたら幸いでござる。

最後までご覧いただき、誠に感謝いたす。

 

 

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