高杉晋作

高杉晋作と幕末を駆け抜けよう!!二話!松陰先生との出会い!!

管理人のヤスマサでござる。高杉晋作殿は良い師匠と出会ったようじゃ!
みほ
みほ
吉田松陰さんでしょ!あの有名な松下村塾の先生よね。私でも知ってるわ!
うむ、有名な方だからな。その門人には数多の俊才がいる。
みほ
みほ
晋作さんも凄い影響を受けたんじゃない?
左様。吉田松陰殿という優れた師匠から、高杉晋作殿が多大な影響を受けたことについて調査した。最後までご覧あれ!

 

高杉晋作が幕末を駆ける精神的支柱となった松陰先生との出会い!!

 

 

高杉晋作は14歳で剣術にかなり強い関心を持つようになりました。

そして長州藩の剣術指南役、柳生新陰流内藤作兵衛の元で剣術修行に励み、柳生新陰流の免許皆伝となったんです。

かなりの剣術達者になったんですね~

反面学問の方は余り興味を持てず、19歳になって、やっと明倫館の入舎生になれたというかなり遅い進級具合で、成績はいいものではありませんでした。

ところがそんな晋作を変えた人物がいます。

有名な吉田松陰です。

二人の出会いは晋作が19歳の時です。

当時吉田松陰は松下村塾を開いていました。

この松陰先生の感化を受けた晋作は、学問に物凄く励みます。

そして久坂玄瑞と並んで「松下村塾の双璧」といわれるまでになりました。

教育者としてとても優れていた松陰先生は、晋作を以下のように指導してます。

 

(松陰が)門弟たちと話し合って何かに決着をつける場合、しばしば晋作の意見を取り入れた。そして晋作は学問が未熟でわがままな性格をしているが、有識の士だから10年後にはすぐれた事をなす人物になるだろと、その「頑質」を愛し、下手に矯正して委縮させないように指導した。

 

また松陰先生は相手によって教えることが異なりました。

例えを示せば下記の通りです。

周防出身の志士赤根武人(後の奇兵隊3代目総督)が赤根家という陪臣の家に養子に入ろうかどうか松陰に相談した時は「士分でもない陪臣になって藩に縛られるより、浪士的な自由人でいる方が良いのではないか」と答えます。

しかし晋作には「浪士などになってはいけない。君は長州藩士として存分に動いたらいい」と教えています。

 

晋作への教えは長州藩上士(200石)の家に生まれたため、晋作ほどの人物なら藩を動かせる立場に立ち、国家の役に大いにたてると考えたのでしょう。

 

高杉晋作の幕末最高の教育者松陰先生との別れ!!江戸遊学の途につく!!

 

 

安政5年の春、久坂玄瑞が江戸遊学の途につき、入江九一、吉田稔麿、松浦松洞の松下村塾の英才達が続きました。

晋作は未だ萩にいて出遅れています。

それは父祖を重んじて、行動にブレーキをかけているからです。

もともと父の小忠太は晋作が松下村塾に入塾するのに反対どころか許さん!!

という感じでした。

それは頷けます。

なぜなら松陰先生は国事犯だったからです。

親としては大切な息子を国事犯に近づけたくなかったのでしょう!

晋作は日中堂々と松下村塾に通いづらく、夜こっそりと家を抜け出して行くこともありました。

親もうすうす気づいていたけど、黙認していたようです。

藩主の参勤交代に同行して江戸にいた小忠太が晋作に送った手紙には、「学問だけに専念し、政治向きの事には関わってはならない」という趣旨のことがかかれています。

それだけお父さんは心配していたんですね~

鬱勃たる気持ちを心の中に閉まって生きる日々!

辛かったでしょうね。

でも長州藩200石という高杉家の跡取りとしては父祖を重んじなくてはなりません。

しばらくして祖父又兵衛が亡くなった。

「何事も大なることは致してくれるな」

という祖父の思いが、父小忠太を通じてひしひしと伝わってきていたのです。

そのことが晋作にブレーキをかけていました。

しかし祖父の死によりブレーキが大分弱まりました。

安政五年七月、久坂達に遅れましたが江戸遊学の途につきました。

 

これが松陰先生との事実上の別れとなりました。

二人が松下村塾で会うのはこれで最後になるのです。

何故なら晋作達が江戸へ行っている間に、松陰先生は江戸に送られ処刑されてしまうのです。

この時はまだ二人はそんな別れ方をするとは、想像すらしていませんでした。

 

高杉晋作と幕末を駆け抜けよう!!二話!松陰先生との出会い!!まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回は松陰先生との出会いから、事実上の別れまで書きました。

晋作にとって松陰先生はよき理解者であり教育者であったんですね。

二人の良好な関係がうかがえます。

この師弟コンビには、近いうち本当の別れが訪れます。

このブログでも扱いますので、ご期待ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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