明智光秀

明智光秀と長宗我部元親の意外な繋がり!本能寺との関係を大胆予測

管理人のヤスマサでござる。今回は明智光秀殿と長宗我部元親殿について調査したでござる。
みほ
みほ
明智氏と長宗我部氏にどんな関係があるの?だって光秀さんは近畿地方に領地があり、元親さんは土佐に領地があるでしょう?
左様!この離れた距離にいる両雄がどういう関係を持つのか、本能寺の変ではどう動いたのか、まとめもうした。とくとご覧あれ!!

明智光秀と長宗我部元親の意外な繋がりとは?

 

 

 

まずは明智光秀と長宗我部元親との血縁関係をご紹介します。

明智光秀の家臣の石谷兵部大輔光政の娘と長宗我部元親が婚姻関係を結んでいます。

明智氏と斎藤氏(光秀の重臣斎藤利三の家系)の関係をご紹介します。

斎藤利肩(利三の父)の妹が明智光安(光秀の叔父)に嫁いだり、光綱の娘(光秀の妹)が斎藤利肩に嫁いで利三の母になるなど両家の繋がりは深いものがありました。

明智光秀の重臣斎藤利三は、ただの家臣というだけでなく、信頼できる一族衆として、光秀のために働いたのです。

また、石谷氏と斎藤氏との間にも、婚姻関係により結ばれています。

右谷頼辰は斎藤利肩の子息で、利三の兄にあたります。

頼辰が石谷氏の養子になり、その息女が斎藤三続(頼辰、利三の弟)の妻となります。

このように血縁関係により、結びつきは堅いものがありました。

更に斎藤氏は長宗我部氏と領地を通じて結ばれていました。

つまり斎藤利三の子息津戸右衛門と被官の領地が少ないながら天正十六年(1588)当時に、土佐国長岡郡江村郷にあった事実があります(長宗我部地検帳)。

津戸右衛門は土佐国に天正十年(一五八二)六月の「本能寺の変」前後であったと思われます。

斎藤利三の子息が土佐国に来ていることは、縁者石谷氏を通じての斎藤氏と長宗我部氏との強い結びつきがうかがえますね

なお津戸右衛門は福(のちの春日局)の兄です。

 

明智光秀と長宗我部元親!!本能寺とどう関わっていたのか?

 

 

さて、ご存じの通り、明智光秀は長宗我部元親と織田信長との取次をしていました。

ところが天正九年(一五八一)になると、長宗我部元親と織田信長の関係は悪化します。

なんと信長が元親に四国の内、伊予、讃岐、阿波北半分を差し出せといってきたのです。

長宗我部元親は当然きっぱりと拒絶します。

これを憂慮した明智光秀は縁者の石谷頼辰を長宗我部元親に遣わせます。

はっきりとした理由は記録に残っていませんが、状況からして和平を勧めにいったと思われます。

しかし元親はきっぱりと拒絶しました。

そして光秀も四国取次ぎを解任されたのです。

織田信長の四国攻めは、血縁で結ばれた明智光秀、斎藤利三、石屋頼辰と長宗我部元親を苦境に追いやりました。

兵農分離が完全になされている織田軍と未だ農兵の多い長宗我部軍では織田軍が勝に決まってます。

明智光秀は気心の知れた長宗我部元親が、織田軍の四国攻めが始まれば戦いに敗れ、信長の激しい気性からして命を失うだろうと苦慮しました。

本能寺の変で少々興味深い資料があります。

 

日向守内斎藤蔵助(斎藤利三) 今度謀反随一也(言経卿記)

 

なんと山科言経は斎藤利三が本能寺の変の中心人物だと言っているのです。

利三は光秀に何を語ったのでしょうか?

それは今となっては分かりません。

しかしはっきりしていることが一つあります。

明智氏、石谷氏、斎藤氏は美濃国出身ですが、当時本貫地で所領を失ってました。

このため光秀達は元親との関係を維持することが、万一の事態に備えて安住の地を確保することに繋がっていたのです。

実際石屋頼辰は山崎の合戦では光秀軍に参加、敗戦後は元親を頼って土佐に行きます。

そして秀吉の四国攻めでは長宗我部軍で戦い、豊後国戸次川合戦では元親の長子で婿の信親と共に戦死しています。

この事実は明智光秀と長宗我部元親の親密な関係を示していると思います。

そして光秀を本能寺の変に突き動かした理由の一つになっていると考えます。

 

明智光秀と長宗我部元親の意外な繋がり!本能寺との関係を大胆予測!!まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

明智光秀と長宗我部元親との関係性と本能寺との関連をまとめました。

明智光秀と長宗我部元親は血縁によって、かなり親密な関係にあったことが分かりました。

そして光秀家臣の石屋頼辰が山崎の合戦後元親を頼って土佐で暮らしている等、反信長の密かな軍事同盟を締結していた可能性もうかがえる状況です。

しかし結論付けるのは、早いというほかありません。

新たな発見を待ちたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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